こんにちは!staff下田です。
この前なんとなーく映画のお勧めで出てきた音楽を題材とした2014年の作品を観て、何とも言えない気持ちになったので紹介します(笑)

キラキラした音楽映画やよくあるサクセスストーリではなく、急にすべてを奪われた人間が残された「音楽」を通じてどうやって絶望から這い上がるかの人間ドラマです。
ざっくりあらすじ
広告マンとして優雅な生活を送っていた主人公。しかし、大学に通う息子がキャンパスでの銃乱射事件に巻き込まれ、命を落としてしまう。
そこから主人公の人生は一変し、豪邸生活からボートでの暮らしに。ある日、形見として残された息子のオリジナルの楽曲に出会うことに。
すべて忘れようと全部すてようとするけど、なんとなくギターを手に取って息子の残した曲を口ずさんでみる。
そこから主人公の気持ちの変化が現れる。塗装の仕事しながら息子の曲をイヤホンでずっと聴いて覚えていた。
ある夜、小さなライブバーでその曲を弾き語りで歌っていると、その演奏に心を奪われた若者が「一緒にバンドをやろう」と熱いオファーをしてきて、バンドを結成することになる――。
で、どんどん仲間が増えて~って感じで、ここまではよくありがちなパターンなんですが、物語中盤から「ん?」と違和感が段々と強くなって
終盤では予想を裏切る展開に、、、。
ここが見どころ!
オジサン+若者というヘンテコな組み合わせのバンドで
ハッピーな青春音楽映画ではなく重いテーマだけど、残された父と若者が純粋に音楽で繋がって人の心を動かしていく様子がいい!
そして何より劇中の曲のクオリティがめちゃくちゃいい!
しかも、俳優さんたちが吹き替えなしで実際にガチで演奏して歌っている。
だからめちゃくちゃ心にグッとくるし話に引き込まれます。
ただ前半と後半で背景が変わるだけでその音楽の聴こえ方が変わってくるのが不思議だなと感じた作品でした。
観終わってから色々考えさせられますが、人間ドラマが好きな方は是非。