こんにちは!Staffの新田です!
お気に入りのエフェクターを集めて組み上げた自分だけのボードは、見ているだけでもテンションが上がりますよね。
しかし、スタジオでアンプに繋いだ際「ジーーー…」という嫌なノイズに悩まされた経験はないでしょうか?
「歪みペダルを繋いでいるから仕方ない」と諦めてしまいがちですが、実はそのノイズ、エフェクター本体ではなく「電源の取り方」が原因になっている場合もあります。
今回は、足元のノイズを減らすための電源周りの見直しポイントのお話です。
ポイント1:「フルアイソレート(完全独立電源)」のパワーサプライを使う

エフェクターの電源を、1本のアダプターからタコ足状に分岐するケーブル(デイジーチェーン)や、安価なパワーサプライでまとめて取っていませんか?
電源が内部で共有されていると、エフェクター同士のグランド(接地)を介して「グランドループ」と呼ばれるノイズの回路が形成されてしまいます。特に、デジタルペダル(ディレイやリバーブ等)とアナログペダル(オーバードライブやファズ等)が混ざると、「キーン」「ジー」といった不快なデジタルノイズが回り込みやすくなります。
これを防ぐためには、各出力ポートが電気的に完全に独立している「フルアイソレート型」のパワーサプライを使用するのが最も効果的です。電源をアイソレート型に変えるだけでノイズが静かになります。
ポイント2:デジタルとアナログで電源アダプターを分ける
「今すぐパワーサプライを買い替えるのは予算的に難しい…」という場合は、デジタル系のエフェクターだけを別の専用ACアダプターで壁のコンセント(タップ)から個別に取る方法がおすすめです。
回路を物理的に分けてあげるだけでも、ノイズの回り込みを大幅に抑えることができます。スタジオでのセッティング時に簡単に試せるテクニックですので、ぜひ一度実験してみてください。
ノイズを減らすことも音質向上に繋がる!
音作りにおいては、新しいペダルを追加することと同じくらい「余計なノイズを削ぎ落とすこと」が重要なポイントとなります。ノイズが減ることで、本来の音の立ち上がりやアンサンブルでの音抜けが格段に良くなります。
「自分のボードのノイズ、どこが原因かわからない…」とお悩みの方は、楽器店の店員さんやお気軽にスタッフへお声がけください。機材に詳しいスタッフが、一緒に足元のセッティングをチェックさせていただきます!
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